道心いずこ

勤め人。不惑を超え、妻子あり、老父母あり。 思うことあり、実家の菩提寺とは異なる宗派で、昨年得度を受ける。 仕事から少しずつフェードアウトして、僧籍を視野に入れつつ、第二の人生を考慮中。 思春期から、視覚で「見える」ことはなくても、違う感覚で「わかる」人。 霊感と霊性、宗教と世俗について、思うことをつづります。

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

神秘主義

私の霊感は、他の五感と比較すると、嗅覚か触覚に近い。 近いだけで、そのものではない。 若いころは、その感覚が理解できなかったが、祈りの場所、遺跡遺物で反応することから、少しずつ、その意味がわかってきた。 霊感の視点から、宗教学や文化人類学では…

煩悩とは

鶏肋を惜しいと思う心。

煩悩とは

苦しみを癒すのではなく、苦しみを増すものを言う。

恨み

恨みを抱いた相手を、許す必要などない。 そもそも、誰かを許すの許さないだの、貴方が決めるハナシではない。 許そうと思うから、余計苦しくなる。 ただひとつ、相手に対する、執着を捨てなさい。

キモくて金のないオッサンなら

仏門で修行しなさい。 少なくとも、修行している間は、キモくて金のないことなど、どうでもよくなる。